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十二地支
十二地支

yǒu

定義

酉は十二地支の第十位で金に属し、生肖の鶏・夕方17時から19時——蔵干は純辛、仲秋に金気が最も盛んな位です。八字では鋒芒を内に斂め、精純にして雑じりなき珠玉の金を表します。

主な対応関係

Element
陰陽
陰支
序位と生肖
第10位 · 鶏
蔵干
六合と冲
辰酉合金 · 卯酉冲
月份と時辰
旧暦八月(白露—寒露)· 17:00–19:00

字源と象意

「酉」の甲骨文字は一つの酒壺——「酒」の初文です。八月に黍稷が熟し、酒醸りがまさにその時。『説文解字』に「酉は就なり。八月、黍成り、酎酒と為すべし」とあり、酒壺で月を紀すのは、先民が豊收を字の中に詰め込んだのです。

酉は純辛を蔵し、卯(純乙)と対宮します。東門の花園に対して、西門の酒庫と刀房です。酉金は已に成った金——収穫、提純、入庫で、粗い部分はすべて磨き落とされています。

五行と蔵干

酉は辛金の禄地、金気の帝旺の郷(巳酉丑は酉を旺位の中神とします)。蔵干が純一で、金気は満額。生水は全力、克木は全力で、中間地帯はありません。

仲秋は金が旺じて粛殺、酉月生まれは生まれつき「決断」の地色を帯びます。金が旺じ極まれば壬水による淘洗(金白水清)か丁火による鍛錬(成器)が必要——純が極まったエネルギーの出路は「使い切る」しかなく、貯めれば人を傷つけ自らも傷つきます。

合冲刑害

辰酉は六合して金に化します——水庫の湿土が身を寄せて金を生む、酉金の後勤線です。巳酉丑は三合金局で、酉は旺神。卯酉冲は四正冲の一つ。金木の切り合いで、多くは筋骨の損傷・取捨の板挟み・東西両地に応じます。

酉酉は自刑。二壺の烈酒が向かい合って飲み干し合い、鋒芒が内耗する、四自刑の一つです。酉戌は相害(金火の門の相害)。酉の関係は簡明にして剛硬——合にあらずんば冲、曖昧な地帯は少なく、恰も辛金の性格のようです。

八字における役割

酉は盤中で辛金が全額出力します。辛金日主が酉を得れば禄、庚金日主が酉を得れば羊刃です。木日主が酉を見れば官殺が贴身し(乙木は特に懼れる)、水日主が酉を見れば印星が清透、火日主が酉を見れば財星は成色十分です。

酉はまた四桃花の一つ——「咸池」の原義はすなわち日の沈む処で、酉時は日没、桃花の浪漫的な地色は実は暮色です。命に酉桃花を帯びる者は、魅力が精緻・審美・儀式の趣の一路に偏ります。

紀時と文化

酉時(17–19時)は古く「日入」と称し、鶏が籠に帰る時辰——生肖の鶏と酉の結びつきは、まさにこの暮色の図景から来ています。「酉」旁を帯びた漢字はほとんどすべて酒に関わります。醸、酌、酔、醒、酬——一つの部首で、一編の酒文化史です。

酉月は中秋。八月十五の月圓の夜はまさに酉月に落ち、豊收、団円、酒を把って月に問う——蘇軾の「明月几時有、把酒問青天」は、問うたのがまさに酉月の月です。

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相生・相刺のサイクルで結ばれた隣接概念。