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十二地支
十二地支

hài

定義

亥は十二地支の最末位で水に属し、生肖の猪・夜間21時から23時——壬・甲の二干を蔵します。八字では万物が帰蔵しながら、また密かに新芽を孕む終始の水を表します。

主な対応関係

Element
陰陽
陰支(用は陽水)
序位と生肖
第12位 · 猪
蔵干
壬 · 甲
六合と冲
寅亥合木 · 巳亥冲
月份と時辰
旧暦十月(立冬—大雪)· 21:00–23:00

字源と象意

「亥」の甲骨文字は頭尾を除いた豕(猪)の形で、生肖との結びつきは字源の段階で已に完成しています。『説文解字』に「亥は荄なり。十月、微陽起こり、盛陰に接す」とあり、荄は草根のこと——十月に万物は凋み、生機はことごとく根部に退き、土の下に隠れて静かに待ちます。

亥は壬甲を蔵します。江海の水の中に一粒の木種が浸かっているのです。これは十二支の締めくくりの処で最も深い伏線——水の中に木を蔵し、終点の中に起点を装っています。亥の後は子月の冬至で、一陽再び生じ、循環がリスタートします。

五行と蔵干

亥は次序では陰支ですが、蔵干の本気は陽水の壬なので「体陰用陽」——生克を論じるときは壬水として計り、兼ねて甲木の長生を記します(亥卯未木局は亥を生地とします)。亥は壬水の禄地。江河が海に入り、水気が帰垣します。

初冬の水は寒にして凍せず、まさに「木を生む」活水です。亥月の甲木は長生、乙木は滋養を得ます。命理の諺語に「亥は天門と為す」——水天一色の処は、十二支の収束と超越の位と見なされます。

合冲刑害

寅亥は六合して木に化します——水生木の順情の合で、蔵干の甲木と応じ合い、六合の中で「化」が最も真なる一組です。亥卯未は三合木局で、亥は生神。巳亥冲は四生の位で水火が冲し、多くは思想の反复・遠行の奔走を主とします。

亥亥は自刑。両海が相見れば底の見えない内耗となり、四自刑の一つです。申亥は相害。亥の関係項目は多くありませんが、「合木」の線が極めて重要——盤中に亥寅が並び見るか亥卯未が揃えば、水の物語は木の物語に変わります。

八字における役割

亥は盤中で壬水として生克を論じ、兼ねて甲木の長生を記します。壬水日主が亥を得れば禄根、甲木日主が亥を得れば長生の印地——身弱の木が亥を見れば、冬芽が水を得たようです。火日主が亥を見れば官殺が門に臨み(丙火は特に巳亥の反复を忌む)、土日主が亥を見れば財星が滔滔と流れます。

亥はまた四駅馬支の一つです。亥の駅馬の意象は自ら「海を渡る」色彩を帯びます——出国、遠洋、異文化の間を行き来し、寅申の陸路の駅馬より一程遠い。水木ともに旺じる亥は、十二支の中で「学識と流動」が並存する符丁です。

紀時と文化

亥時(21–23時)は古く「人定」と称します——人の声が落ち着き、床に就く時辰で、一日は亥に収束し、恰も一年が亥月から収蔵を始めるのと同じです。

亥は末位に居るため、「亥豕魯魚」は古書の伝抄による誤りの成語となりました(亥は豕と形が近い)。干支紀年で癸亥は六十甲子の最後一年、亥はまたしても「締めくくり役」を務めます。そして締めくくりはすなわちリスタートの準備——翌年は甲子、新たな輪廻が頭から再び始まります。

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相生・相刺のサイクルで結ばれた隣接概念。